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仏手柑（ぶっしゅかん）枝なし花のような香りをもつ幸運をもたらすと言われる縁起物の柑橘佐賀県産

¥1,580 税込

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2025年1月12日 06:25 に販売終了しました

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「仏手柑」はインド原産「シトロン」の変種で、果実の先端が分岐して指のように伸びていることが千手観音を思わせることから「仏手柑」と呼ばれるようになりました。
レモンやカボスやユズなどと同じ香酸柑橘類の一種ですが、実がありません。衝撃的な見た目は大変に映える柑橘です。

食用としては皮を糖漬けにしたり、マーマレードにしたりと独特の香りと爽やかな味わいを楽しむのに適しています。
アクと苦みをある程度とってから砂糖とレモン汁を加えジャム状になるまで煮込みます。

ユニークな形のために江戸時代頃から生花や茶の席に使われたり、芸術家から絵のモチーフとして好まれ彫刻や絵皿に描かれ現在でもたくさん残っています。
果実の先が広がってることで末広がりの形が商売繁盛を祈願してお正月に飾られています。
また、仏手柑には「ヘスペリジン」という成分が含まれており、毛細血管の強化や血流改善効果があると認められているので漢方でも利用されているようです。

生産者は佐賀県の富田農園さんで、仏手柑専用のハウスで約３０００個の生産をされています。
日本では商業生産されているところは極わずかしかなく、とても希少性が高いものになってます。
出荷期間：12月上旬〜2月下旬
生産地：佐賀県
内容量：小玉２００ｇ程度/中玉３５０ｇ程度/大玉５００ｇ程度